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言葉あそび。

  • 執筆者の写真: sa a
    sa a
  • 8月28日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。今日は「言葉あそび」について、私の好きなことを書いてみようと思います。



私は昔から、言葉や音でよく遊んでしまいます。ふとした瞬間に「き」から始まる言葉を連想してみたり、そこから「きつね」「きょうと」「きゅうけい」……と芋づる式に言葉を探してしまったり。1人しりとりみたいなことを、頭の中でよくしています。完全に癖です(笑)我ながら変な癖だなと思ってます(笑)

でも、この連想していく過程がとってもおもしろくて、止まらなくなります。意味が似ている言葉、音が似ている言葉、漢字が似ている言葉など、頭の中でどんどん言葉の枝が伸びていく感じが、ちょっと心地よかったりもしています。


「似て非なる言葉」が好きなのも、たぶんその延長です。たとえば、会話と対話。なんとなく似ているけど、深さが違う感じがしますよね。平等と公平、経験と体験、事実と真実と現実。どれも、同じ場面で使えそうで、でも少しずつ意味や温度が違っていて。この「似ているのに、何かが違う」という感覚に、とても興味をそそられます。言葉って奥深いなあって思います。


音楽を聴くのも好きですが、私は断然、歌詞重視派です。リズムやビートに乗るのももちろん楽しいけれど、心がグッと動かされるのは、やっぱり歌詞だなと。「五月雨」という言葉ひとつとっても、「あ、こんな場面で使うんだ」と感動するような表現があったり。言葉の選び方ひとつで、情景も感情もまるで違って見えるのが面白くて、勉強になります。作詞家さんたちの頭の中、心の動き、ちょっとのぞいてみたくなります。世界がどんなふうに見えていて、それをどうやって言葉にしているんだろうって、すごく気になります。



だから私も、発する言葉を選べる人でありたいなと思います。つい、反射で出てしまう言葉もあるけど、なるべくなら、相手の心に届く言葉を、丁寧に選びたいです。その言葉が、その人の心の中にやさしく残ったら、嬉しいからです。


言葉って本当にすごいですよね。目には見えないけれど、人と人をつなげたり、救ったり、前を向かせたりする力がああると思います。そして、使い方次第で、まったく逆の方向にもなってしまうものだなとも感じます。だからこそ、面白くて、難しくて、魅力的だなと思っています。


子ども・若者たちとかかわる大人として、永田さくら個人としても、言葉を大切に扱える人でありたいです。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌸

 
 
 

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