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学生面談。

  • 執筆者の写真: sa a
    sa a
  • 11月7日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。


今日は学生面談について書こうと思います。現在、One dropには11人の大学生が在籍してくれています。この1か月、学生たちと個人面談を行いました(まだ数名残ってます!)。「面談」といっても、実際はゆるっとおしゃべり(笑)。のらりくらりと、いろんな話をしました。


その中で感じたことを少し整理します。


① みんな、めっちゃ子どもたちのこと考えてくれてる!

面談のあと、いつも心があたたかくなります。生徒一人ひとりのことを本当に丁寧に見てくれていて、とても心強いです。「この子にはどう教えたらわかりやすいかな」「学校は最近どうかな」「進路どうサポートしようかな」と、それぞれが自分なりの関わり方を考えてくれています。この3か月、私が勉強サポートにほとんど関わらずにいられたのは、学生たちのおかげです。本当にありがたいです。


② みんな悩みながらも、試行錯誤してくれてる!

想いはあっても、やっぱり悩みは尽きません。教育分野は経験がものを言う部分もありますし、現場に立ってみて初めて気づくこともたくさんあります。それでもみんな、特性や不登校、支援の勉強をしながら、日々子どもたちと真剣に向き合ってくれています。現場で経験を積みながら知識も吸収していくこの姿勢、本当に頼もしいです。半年後、1年後の成長が今から楽しみ。こういう若者たちが社会に出ていくと思うと、日本の未来は明るいです(笑)。


③ 年齢って関係ないな〜

もちろん礼儀は大切ですが、年齢に関係なく学ばせてもらうことが本当に多いです。学生たちは、私の学生時代とは比べものにならないほどしっかりしています(笑)それぞれ得意なことがあって、運動が得意な子、料理が上手な子、本が好きな子、数学に夢中な子…。多様な個性が集まっているからこそ、One dropが面白くなっているんだと思います。



One dropでは、毎月初めに自習室担当の先生のシフトを利用者に共有しています。「今日は誰がいるかな〜」と子どもたちも楽しみにしてくれていて、「勉強を教えてもらうならこの先生」「おしゃべりするならこの先生」「ボードゲームはこの先生」など、自然と役割ができているのが面白いです。先生たちにも得意・不得意がありますし、まさに適材適所。私の役目は、そんな学生たちの長所を最大限に生かせる環境を整えることだなと改めて感じました。



いよいよ小学生高学年コースも始まります。これからも、必要としてくれる人に届いていくように、一歩ずつ進んでいきます。


今日も読んでくださり、ありがとうございました🌸

 
 
 

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