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得意を伸ばす。

  • 執筆者の写真: sa a
    sa a
  • 11月14日
  • 読了時間: 2分

早速ですが…。

「凸凹」——この漢字を見たとき、みなさんはどこに注目しますか?

「凸」「凹」をひとつずつ見ると、どこが気になりますか?



私は、どこかでこの話を聞いたとき(本か動画か、記事か…忘れてしまいましたが)、思わずハッとさせられました。


日本人は“凹”のへこんでいる部分に目が行きやすく、アメリカ人は“凸”の出っ張っている部分に注目する人が多いのだそうです。



つまり何が言いたいかというと…

人はどうしても、へこんでいる部分(できていないところ)に目が行きがちだよね、ということです。

これって、子育ても人材育成も同じですよね。我が子の「できていない部分」、後輩や学生の「苦手なところ」は、どうしても気になるものです。私も過去、後輩指導をしていたときに、「なんでここできないの?」と苦手ばかりに目を向けてしまっていた時期がありました。その結果、関係性もぎくしゃくし、仕事の雰囲気も悪くなってしまっていたなと思います。でもあるとき、だれかにかけてもらったひと言で、ふっと心が軽くなりました。そこから、「できている部分」や「愚直に頑張っている部分」に目を向けるようにしたんです。すると、関係性がどんどん良くなり、会話も増え、後輩のパフォーマンスも上がっていきました。


そして何より、私自身の心がとても軽くなりました。


良かれと思っていたはずの「気にかけ」が、いつのまにか自分の期待の押しつけになっていたのかもしれません。



それ以来、

・相手の良いところを見つけること

・得意を伸ばすこと

・長所を最大限に生かせる環境づくり

を少しずつ意識できるようになりました。


もちろん、苦手の克服も大切です。でも同じくらい、得意なところ・光っているところに目を向け、それを言葉で伝えることも大切だと思う今日この頃です。



今日も読んでくださり、ありがとうございました🌸





 
 
 

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