一人旅シリーズ長野編。
- sa a
- 7月24日
- 読了時間: 3分
一人旅シリーズ第2弾。
仲良くしている中学生の女の子が「このシリーズ楽しみにしてる」と言ってくれたので、うれしくなって、また書いてみようかなと。
私の趣味のひとつ、一人旅。
今回は、大学院1年生のときに訪れた 長野の旅の思い出 を綴らせてください。
大学院時代は、理科教育学会などの学会に参加していました。その年は関東での学会があり、「せっかくならそのまま北に行ってみよう」と思い立ち、長野県へ向かいました。
長野を選んだ理由は、「学生のうちに行かないと、大人になってからはなかなか行けないかも」と思ったから。あと... “長崎”と“長野”って、字面がなんだか似てるなって、ちょっと親近感がありました(笑)単純(笑)
長野には1週間ほど滞在し、松本市、下諏訪、軽井沢あたりを訪ねました。中でも心に残っているのは、下諏訪。
泊まりたかったゲストハウスを目指して立ち寄ったのですが、そこで出会った人たちが、みんな本当にあたたかくて。晩ご飯を一緒に作って食べたり、夜の散歩に出かけたり、おいしいカフェに立ち寄ったり。それぞれが気ままで、だけど不思議と気が合って、その場の流れにまかせて楽しむ時間が心地よかったです。
この文章を書いていると、ふと浮かんできたのが「お父さん2号」の言葉。その方からもらった言葉と旅の体験が、リンクしました。
「行き当たりばっちり。」
あのときの風や光を思い出していたら、「あの言葉って、こういうことだったのかも」と、不意に腑に落ちました。まさに、行き当たりばっちり。ばったりじゃなくてばっちり。予期してなかったけど、今の自分にハマる感覚。
旅も人も、そのときは全部よくわからなくても、あとになって意味が生まれることがあるんだなと。
言葉も、人とのつながりも、そんなふうにじんわり発酵していくのかもしれませんね。
想い出の写真たちをどうぞ。






私は一人旅には、いつも一眼レフを連れていきます。一人のときはカメラがいちばんの旅の相棒です。「素敵だな」と思った瞬間をフィルムにおさめるのが、何より楽しい時間です。
この一人旅シリーズとは別で、永田カメラシリーズとして、過去の撮りためた写真をいつかブログでお披露目できたらいいなと思っています。
長野の街並みや空気感は、それまで訪れた場所とは少し違った印象でした。まだ訪れていないけど、行ってみたい上高地などもあるので、いつかまた、行き当たりばっちりの旅をしに戻りたいです。
今日も読んでくださり、ありがとうございました🌸
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