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スクーリング頑張った日。

  • 執筆者の写真: sa a
    sa a
  • 7月6日
  • 読了時間: 3分

私は今、2年後の社会福祉士の資格取得を目指して、通信制の学校に通っています。昨日はそのスクーリングの2回目でした。


前職では通信制高校で理科の授業を担当していましたが、こうして受ける側になってみて、あらためて気づくことがたくさんあります。

まず、お尻が痛い…。学校の椅子って、こんなに座り心地が悪かったっけ?とびっくり。

そして、時空が違う。5分の体感が15分くらいに感じる…。「高校時代の自分、よく毎日こんなに長い時間座ってたな…」と、思わず過去の自分に心配のまなざしを向けてしまいました(笑)

そしてふと、講師だったころの自分にも問いかけたくなります。

私は、生徒たちに、ワクワクする、面白い授業を届けられていたのかなと。



昨日は「相談援助演習」の講義を受けました。 9:30〜17:00までの長丁場。頭も体もフル稼働。

終わったあとは、ぐったり。でも、どこか心地よい疲れでもありました。


この講義を受けながら何度も感じたのは、「これまで自分が現場で自然にやってきたことって、こういう理論だったんだ」ということ。直感で動いていたことに、名前がついたり、意味が与えられたりする瞬間があって、点と点がつながっていくような感覚がとても心地よかったです。

そしてそのたびに、「学ぶって、知るって、面白い」と素直に思える自分がいました。



私が立ち上げる個別対話型サポート塾「One drop」でも、学習力をとても大切にしています。

でもここでいう学びは、決して学校の成績を上げることだけじゃありません。


人によって、学びの形やスピード、タイミング、関心ごとは全然違います。誰かの当たり前が、別の誰かにとってはハードルの高いこともあるし、「これは学びじゃないかも」と思っていたことが、あとから深く残ることもあります。

だからOne dropでは、「その人の学びたい!」をいちばん大切にしたいです。


たとえば、

・ただ話すことで、自分の考えが整理されていくこと

・好きなことを調べてみたくなる気持ち

・悩んだ末に出した「今はやらない」という選択


どれも、立派な、素敵な、学びの一歩だと思っています。



社会福祉士の勉強を通して、自分自身もいろんな角度から学び直している今、「人の学びを応援する場所をつくりたい」という自分の気持ちに、あらためて確信が持てました。

そして、こうやって自分の中で少しずつ言葉になっていく感覚が、私はとても好きです。


スクーリング面倒くさいな~と思う気持ちももちろんありますが、こうやってブログの1つになったと思うと、それだけでも意味があるのかもしれません。ぼちぼち頑張ります(笑)


今日も読んでくださってありがとうございました🌸

 
 
 

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